♪スタッフだより♪

2/12(水) 沙羅の木合唱団 コンサートのご案内

「沙羅の木合唱団 Vol.8 演奏会」が3月16日(日)ムラマツリサイタルホール新大阪で行われます。

沙羅の木合唱団は、林雄一郎氏の「合唱生活60年を祝う会」(平成2年)の合唱コンサート出演を機に、平成3年に相愛大学音楽学部の卒業生が集まり、結成されました。
コンサートではいつも、当時学部長であられた山田耕筰氏の作品をプログラムに入れて演奏しています。
今回は、「歌曲を女声ハーモニーで 〜シューベルトから山田耕筰まで〜」というコンセプトで選んだ演奏曲目を集めて、お送りします。

13:30開場、14:00開演で、入場料は\2,000です。

2/17(月) 美味しくて可愛いお便り


福田楽譜においしいプレゼントが届きました。
あんまり可愛いので写真をアップします。
Leonidasというお店のゼリーです。

2014/2/14(金) 「林裕美子とその仲間たち」コンサートのご案内

「林裕美子とその仲間たち」のコンサートが
2月28日(金)兵庫県芸術文化センター(神戸女学院小ホール)で行われます。

林裕美子氏に師事した六人が、フランス歌曲やフランスオペラのアリアを披露させていただきます。
他にブラームスやシューベルトの歌曲もあり、盛り沢山な内容になっています。
是非、足をお運びください。

18:30開場、19:00開演で、入場料は\3,000です。

10/22(火) コンサートのご案内−「深まりゆく秋の日に」


「深まりゆく秋の日に〜ソプラノ・クラリネット・ピアノと共に〜」が
11月30日(土)に和泉市久保惣記念美術館敷地内の久保惣Eiホールで行われます。
美しいお庭の中にある素敵なホールで、音楽を楽しみませんか?
ソプラノの歌声とクラリネット、ピアノの織りなす調べに身をゆだねて、秋の一日をお過ごしください。
 ソプラノ・伊藤菜穂美 ピアノ・坪内久美子 クラリネット・富井篤司

13:30開場、14:00開演で、当日美術館に入館された方はどなたでもご自由にお聞きいただけます。(先着120名で入場制限があります)
詳しくは和泉市久保惣記念美術館のHPより、イベントのページをご覧下さい。

10/11(金) 移調ピースの新譜

移調ピースに新曲を追加しました。
オペラ「アルルの女」より「フェデリーコの嘆き」です。

ながらく移調ピースを更新していませんでしたが、これからまた追加していく予定にしております。
どうぞよろしくお願い致します。

7/1(月) webショップが新しくなりました

今までメールでのみお申し込みいただいていた、移調ピース及び書籍・楽譜の購入ページにカートを設置しました。少しでもご利用しやすくなりましたらば幸いです。
今まで通り通常のメールやお電話でもご注文はお受け致します。ご都合に合わせてご利用下さい。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。

11/29(木) コンサートのご案内−「絵と語り付きクラシックコンサート」

「絵と語り付きクラシックコンサート:シェヘラザード〜千夜一夜物語〜」が
12月15日(土)に東京都八王子市南大沢文化会館交流ホールで行われます。
 昼の部は親子のためのプログラム、夜の部は大人のためのプログラムです。

  昼・夜の部とも、前半はシンドバッドのお話しをシェヘラザードの音楽に載せてお送りします。後半は子ども用はクリスマスやジブリメドレー、大人用はアメリカ大陸特集で、ウエストサイド・ストーリー、ピアソラやポンセの名曲をマリンバ、ヴァイオリン、ピアノとソプラノでお送りします。
舞台のバックには、全曲にオリジナルの絵を映し出し、雰囲気を盛り上げます。

昼の部は午後4時から、夜の部は午後6時半からです。

詳しくは、八王子市南大沢文化会館のHPをご覧下さい。

11/28(水) コンサートのご案内−梅津三千代ハープリサイタル

「梅津三知代ハープ・リサイタル 2012〜ノスタルジア〜」が
12月7日(金)に東京都オペラシティリサイタルホールで行われます。
 アイルランドの作曲家フィールドやハーティの曲の他、フルート・ヴィオラ・ハープによる「悲しみの三重奏(バックス)」「清月風雅(千秋次郎)」「フルート、ヴィオラ、ハープのためのソナタ(ドビュッシー)」が演奏されます。
千秋次郎氏作曲の「清月風雅」は日本初演となります。

18:30開場、17:00開演。全自由席\4,000です。



10/17(水) コンサートのご案内−コール・イーリス&萩の会

「コール・イーリス&萩の会 30th記念コンサート」が、
11月3日(土・祝)に豊田市コンサートホールで行われます。
13:00会場、13:30開演、入場料は1,500円です。

30周年記念委嘱作品として演奏される、
千秋次郎さん作曲の女声合唱組曲「高台寺 萩の縁(えにし)」は
青花社譜房より10月末に出版予定です。
出版されましたら、またこの欄でご案内いたします。

9/10(月) コンサートのご案内−千秋次郎作品集

千秋次郎さん作曲の作品集コンサート「うたがたり」が、
10月8日(月・祝)に鳥取の境港市文化ホール(シンフォニーガーデン)で行われます。
13:30会場、14:00開演、チケットは一般1,500円・高校生以下500円(全席自由)です。

コンサートの内容について、千秋次郎さんに伺いました。

「今回の演奏曲は6曲、そのうち歌が入るのが4曲、残りの2曲はインストラメンタル(器楽曲)です。
尺八と箏に歌が加わって合奏する形は、伝統邦楽の多くがそうなので、まったく違和感がありませんが、フルートと箏という組合せも爽やかで、これに歌が加わってくる「パスコリの詩による二つの箏歌」という作品では、同じメロディーを1回目は日本語の訳詩で、2度目には原語のイタリア語で歌うという 試みをしています。
また、これまで誰もやった事がない尺八とフルートという、異種の管楽器による二重奏を「秋山異聞」という作品では試みていて、最後に歌が加わって、百人一首にある「奥山にもみじ 踏みわけ鳴く鹿の声きく時ぞ秋はかなしき」という和歌を歌って終ります。
古典的で優美だが、単に古めかしく退屈な音楽ではない、清新で生き生きした和洋合奏をめざす、今回の企画です。」

なお、同じ内容のコンサートは11月12日(月)に東京のすみだトリフォニーホール(小ホール)でも行われます。
18:30会場、19:00開演、チケットは3,000円(全席自由)です。
お近くの会場でぜひお聴き下さい。

7/5(木) 移調ピース新譜:献呈 リヒャルト・ストラウス

移調ピース、久々の新譜はリヒャルト・ストラウス作曲の「献呈」です。

YouTubeでジェシー・ノーマンが歌う「献呈」をお聴きいただけます。

5/8(火) コンサートのご案内−沙羅の木合唱団

「沙羅の木合唱団」の第7回演奏会が、6月24日(日)イシハラホールで行われます。
13:30会場、14:00開演、入場料は2,000円です。

同合唱団は、平成3年に相愛大学音楽学部の卒業生が集まり、結成されました。
コンサートでは、合唱曲からオペラまで幅広いジャンルの曲を取り上げますが、必ず山田耕筰の作曲・編曲作品を演奏することにしています。
今年は、山田耕筰が手がけた民謡を集めてお送りします。
みなさま、どうぞお越しください。

11/8(火) コンサートのご案内 at 自泉会館(岸和田)


「オータムコンサート〜クレマン・ディオネを囲んで〜」のご案内です。
11月19日(土) 岸和田自泉会館にて。
午後3時半会場、午後4時開演、入場料は2000円です。
フランス歌曲のソロやピアノ独奏、『旅愁』などの愛唱歌やアリア・重唱をお聴きください。

 クレマン・ディオネ(Bar.) 平松啓子(Sop.) 伊藤菜穂美(Sop.) 青谷理子(Pf.)

●クレマン・ディオネ
パリ、エコール・ノルマル(比較文学専攻)卒業。ロンドン、ギルドホール音楽院卒業。
ヴェルディ音楽院、各地のマスタークラスで研鑽を積む。
2006年“魔笛”でデビュー。イタリアでは、2008年“ボエーム”でデビュー。
英、仏、西、中国で独・仏歌曲リサイタルを開催。宗教曲やバロックアンサンブルとの活動に加え、現代作曲家の作品も積極的に演奏している。

10/25(火) 宝塚歌劇主題歌楽譜集出版のお知らせ


10月21日に、宝塚歌劇主題歌楽譜集「TAKARAZUKA SONG GALLERY -2010-」が、株式会社宝塚クリエイティブアーツより出版されました。(価格\1,890)
2010年度の宝塚歌劇大劇場上演作品でうたわれた主題歌・挿入曲、約24曲が収められています。
購入はこちらへ。
http://www.takarazuka-video.com/shop/goods/goods.aspx?goods=TSG-14

(当社は、上記楽譜の楽譜浄書をしています)

9/21(水) コンサートのご案内 at 世羅美術館(神戸)

「濱田 圭・赤埴 尚子 ギター&フルート ジョイントコンサート」のご案内です。

10月2日(日) 世羅美術館 1Fサロンにて。
午後1時半会場、午後2時開演、入場料は2500円です。
(なお、限定80席となっております。)
お問い合わせは、神戸ギター教室(078-843-6855)まで。


世良美術館は、洋画家・小磯良平氏に師事した女流画家世良臣絵さんが開設した美術館です。
絵画に囲まれたサロンで、素敵な演奏をお楽しみください。

8/25(木) お聴き下さい

下記の6月出版のピアノソロ譜、ショーソン作曲の『第2楽章シシリエンヌ』の演奏を聴くことができます。
ファイルはMP3です。
楽譜購入の参考にどうぞお聴き下さい。

6/13(月) ピアノソロ楽譜出版のお知らせ

ショーソン作曲の"ヴァイオリン、ピアノと弦楽四重奏のためのコンセール" から『第2楽章シシリエンヌ』のピアノソロ譜を出版しました。
当社における静間弘之編曲作品の7作目です。
 楽譜サンプルを掲載してありますので、是非ご覧ください。

2/2(水) コンサートのご案内 at 久保惣Eiホール(大阪府和泉市)

「久保惣Eiホール ミュージアムコンサート」のご案内です。
2月12日(土)のコンサートは、『心に響く音楽を〜花のワルツ』です。

「武庫川女子大出身の音楽仲間が、
年に一度、家族や友達、応援してくださる方へ感謝の気持ちを込めて、
歌とピアノで演奏会をしています。
今回は、バロック時代からロマン派まで、幅広く演奏します」
と、演奏者は話してくださいました。


午後1時半会場、午後2時開演。
当日美術館に入館された方はどなたでも、自由にお聴きいただけます。 (先着120名で入場制限があります)
お問い合わせは、和泉市久保惣記念美術館(0725-54-0001)まで。

1/31(月) 寒中お見舞い申し上げます

年も明け、1ヶ月が経ちました。
昨年の秋ごろから仕事が忙しく、スタッフ便りも間遠になっています。ごめんなさい。
各地で大雪の頼りが聞かれますが、雪の降らない大阪もこの冬はとても寒いです。
引っ越して2回目の冬になりますが、事務所の窓が大きく、冷気が窓から入ってきて、なかなか部屋が暖まりません。
陽が差すと結構暖かいのですが、冬空で陽ざしのない日は、大きな動力エアコンに以前使用していたストーブまで付けています。
昨年はこんなことはなかったんですけど。
寒さのせいばかりではないのですが、年末からお正月にかけてひどい風邪をひいてしまったスタッフです。
みなさま、風邪には気を付けてお過ごしください。  

10/25(月) 平松啓子さんリサイタルのお知らせ

平松啓子リサイタル平松啓子さんのソプラノリサイタルが、10月31日(日)、岸和田市の自泉会館で開催されます。
今回のリサイタルでは、様々な曲の中に登場する女性に焦点をあてて、プログラムを構成されました。
フォーレ・バーバー・ショーソン・大中恩・・・など、作曲家も様々です。
午後1時半会場、午後2時開演、入場料は2500円です。

曲の中に繰り広げられる様々なドラマや感情をお聞きください。

平松啓子さんプロフィール
 大阪教育大学特設音楽声楽専攻卒業。
現在、益子明美、本多厚美、山田暢の各氏に師事。
1998年フランス音楽コンクール「総領事賞」受賞。オペレッタ「こうもり」「マリッツア伯爵夫人」に出演。
関西フィル、大阪シンフォニカとも共演。
2000年からジョイントコンサートを、2006、2007年リサイタルを開催。
喜歌劇楽友協会、京都フランス歌曲協会、フランス歌曲研究会会員。

10/8(金) 岡田晴美さんリサイタルのお知らせ

岡田晴美リサイタル岡田晴美さんの音楽生活60周年記念リサイタルが、10月19日、ザ・シンフォニーホールで開催されます。
6:00PM会場、7:00PM開演、入場料はS席5,000円、A席4,000円です。
詳細は、こちらのHPで。




岡田晴美さんプロフィール  
1950年神戸女学院音楽学部卒業。
1963年〜1965年、ドイツ国立ハンブルク音楽大学に留学。 卒業時にNHK新人放送に出演し、関西歌劇団のオペラや放送分野でも多数の出演をされました。ベートーヴェンの「第九」やオラトリオでもソリストを務められ、オーケストラとの協演やリサイタルも多数されておられます。
1967年、第1回マダム・バタフライ世界コンクール日本代表 1970年、大阪文化祭賞・金賞と音楽クリティック・クラブ賞受賞。 1982年、大阪府民劇場賞受賞。
1985年、B.ガルッピ没後200年祭(ヴェニス、サン・マルコ寺院)に出演
1985年〜1994年、イタリアのヴィオッティ国際音楽コンクール審査員
 日本シューベルト協会監事。神戸女学院大学名誉教授。
 元大阪芸術大学、聖和大学非常勤講師、イタリア声楽コンコルソ審査員。

   秋のひととき、「音楽と詩の心」を心ゆくまでお楽しみください。

9/29(水) 宝塚歌劇主題歌楽譜集出版のお知らせ


本日9月29日に、宝塚歌劇 主題歌楽譜集「TAKARAZUKA SONG GALLERY -2009-」が、株式会社宝塚クリエイティブアーツより出版されます。(価格\1,680)
2009年度の宝塚歌劇大劇場上演作品でうたわれた主題歌・挿入曲、約24曲が収められています。
購入はこちらへ。
http://ec.hankyu-com.co.jp/shop/goods/goods.aspx?goods=TSG-13

(当社は、上記楽譜の楽譜浄書をしています)

8/26(木) 千秋次郎さんの混声合唱組曲「夢へのオマージュ」出版のお知らせ

混声合唱組曲「夢へのオマージュ」千秋次郎さんの混声合唱組曲「夢へのオマージュ」が青花社譜房から出版されました。
人生における夢の大切さを伝える曲で、詩は島田陽子さんです。

9月26日に合唱団の第55回定期演奏会(西宮市民会館アミティホール)で初演されます。
詳しくは西宮混声合唱団のホームページをご覧下さい。

楽譜はパナムジカで販売しています。定価は\1,200です。






8/19(木) 残暑お見舞い申し上げます

長い間、ご無沙汰してしまいました。

大阪は梅雨明け以来、ものすごい暑さです。
新しい事務所には古い動力エアコンがあり、フル稼働しています。
ものすごく古いものなので、引っ越したときに、家庭用のエアコンに買い換えようか迷ったのですが、動いているので使用しています。
長い間使っていなかったためか、最初は埃の匂いがしました。夏の前にピカピカに磨き、中も掃除しました。
窓が広くて多いので、今年の猛暑だと家庭用のエアコンでは効かなかったかも・・・。
新しい事務所での夏は快適です。
 まだまだ暑い日が続きそうです。みなさま、お身体に気を付けておすごしください。

5/28(金) コンサートのお知らせ−沙羅の木合唱団

「沙羅の木合唱団」の第6回演奏会が、6月13日(土)イシハラホールで行われます。

今回は、山田耕筰歌曲、林雄一郎による未発表・未出版の女声合唱組曲「風に寄せて歌える春のうた」や「組曲 みやこわすれ」「ヴィヴァルディが見た日本の四季」他を演奏します。
また、当日、「山田耕筰 歌曲 林雄一郎 編曲・監修 『女声合唱曲集』未発表・未出版編曲合唱曲」の楽譜も販売いたしております。
同合唱団は、平成3年に相愛大学音楽学部の卒業生が集まり、結成されました。
沙羅の木会(相愛大学音楽学部同窓会)のコンサートや様々なコンサートを経て、平成8年イシハラホールで第一回リサイタルを開催し、今回が第6回目になります。

みなさま、どうぞお越しください。

5/12(水) メロディーチョコレート?!


昨日、来社いただいた方から、とても素敵なおみやげを頂きました。
あんまり可愛くて、食べるのがもったいなくて・・・。
写真に納めて、みんなでいただきました。
ごちそうさまでした!


3/18(木) 「2台6手」ピアノ楽譜出版のお知らせ

レスピーギ作曲の交響詩「ローマの松」から『アッピア街道の松』のピアノ譜を出版しました。
静間弘之さんの編曲で、2台6手のピアノ曲になっています。
『アッピア街道の松』は1924年に初演された交響詩「ローマの松」の第4楽章です。
 楽譜サンプルを掲載してありますので、是非ご覧ください。

3/4(木) コンサートのお知らせ at 神戸女学院小ホール in 兵庫

コンサートのお知らせです。
 4月9日(金)、兵庫県立芸術文化センター・神戸女学院小ホールで、
「赤埴妙子&赤埴尚子 メゾソプラノとフルートによるジョイントコンサート」があります。
18:30会場、19:00開演、入場料は2,500円です。
お二人は親子で、お母さまの赤埴妙子さん(メゾソプラノ)は、
現在関西二期会・箕面シティオペラの会員です。
赤埴尚子さんは相愛大学音楽学部を卒業後、海外に留学され、
ロチェスターフルートアソシエーションフルートコンペティションで入賞されています。

 チケットのお求めは、Musikkammer(ムジークカンマー) 080(3119)1212
もしくは 芸術文化センターチケットオフィス 0798(68)0255までお願いいたします。

2/5(金) 移転のごあいさつ

10月に「スタッフだより」を書いて以来、ご無沙汰をしてしまいました。
 当社は、昨年11月27日に引っ越しました。前の事務所から歩いて約20分、天王寺区の上町筋沿いのビルの3階です。
引っ越し後にご報告をすべきところでしたが、引っ越しと仕事とが重なり、ご報告が遅れてしまいました。
「移調ピース」の新曲も遅れています。お待ちいただいている皆様、申し訳ございませんでした。
これから元のペースに戻り、「スタッフだより」「移調ピース」ともども更新していくつもりです。
ご挨拶が遅くなりましたが、どうぞよろしくお願い致します。

10/15(木) 「TAKARAZUKA・旅美写美(たびさび)」のお知らせ

宝塚クリエイティブアーツより、お知らせがありました。
 − − −  
当社制作の新番組『TAKARAZUKA・旅美写美』の放送が、10月からスタートしました。
関西では、「KBS京都、サンテレビ、三重テレビ」の3局でご覧いただけます。
来年3月まで全25回、各組の若手スターが、新進気鋭の女性写真家と共に日本全国を旅し、旅先の風景とそこで見せるタカラジェンヌのさまざまな素顔や魅力をフォトグラファーが女性ならではの感性でファインダーにおさめていくという番組です。
番組のHPはこちらから

9/17(水) 智内威雄さんピアノコンサートのお知らせ

左手のピアニスト、智内威雄さんのコンサートが
9月26日(土)16:00 玉水ホールで開かれます。
料金は前売2500円、当日3000円、全席自由席です。
ラヴェルの「左手の為の協奏曲」をご自身でピアソロに編曲し、左手1本で演奏されます。
コンサートの詳細、チケットのお問い合わせは玉水ホール事務局智内威雄後援会代表まで。

9/8(火) 移調ピース新譜:エンパイア劇場のプリマドンナ サティ

今日の新譜は1904年にサティが作曲した「エンパイア劇場のプリマドンナ」です。
「ジュ・トゥ・ヴ(あなたがほしい)」「優しく」「エンパイア劇場のプリマドンナ」の3曲は、彼が作曲した中でも、とても人気がある歌曲です。
この曲は、"スローワルツの女王"ポーレット・ダルディのために書かれました。

「大きなグリーナウェイ帽子をかぶり、輝く笑顔を見せ、
すてきな笑い声で、びっくりした赤ちゃんのようなため息をつく、
ビロードの瞳の少女。
それは、エンパイア劇場の歌姫」

エリー・アメリンクが歌う「エンパイア劇場のプリマドンナ」です。
アメリンクは歌う前に、『大きなグリーナウェイ帽子』の意味を説明してくれています。

8/27(木) 移調ピース新譜:歌劇「トゥーランドット」より「泣くな、リュー」プッチーニ

今回の声楽移調ピースの新譜は、オペラ「トゥーランドット」より"泣くな、リュー"です。
第一幕、王女トゥーランドット姫に心を奪われたカラフ王子(テノール)が花婿になるための謎解きに挑戦しようとします。
しかし、もし謎を解くことができなければ、処刑されてしまいます。
カラフを心配して歌う奴隷リュー(ソプラノ)のアリア"ご主人様、お聞きください"に応えるカラフ(テノール)のアリアです。
「泣くな、リュー。自分は死ぬかもしれないが、父を最後まで見捨てないでくれ。
どうか私のために。」

フランコ・コレッリ「泣くな、リュー」

8/25(火) コンサートのお知らせ at 南港サンセットホール in 大阪

「〜色とりどりの音たち〜アンサンブル クルール」
9月13日(日)18:00〜20:00、南港サンセットホールでフルート2本とピアノのアンサンブル・コンサートを行います。
入場は無料ですが、観覧ご希望の方はお申し込みが必要です。
詳細は、以下のHPをご覧ください。
http://www.atc-co.com/event/000040

8/20(木) グレン・グールドの演奏風景

昨日、何の気無しにテレビをつけたところ、
グレン・グールドの演奏風景が目にとびこんできました。
「知るを楽しむ 私のこだわり人物伝:グレン・グールド 鍵盤のエクスタシー 第3回逆説のロマンティスト」でした。
グレン・グールドが録音スタジオで、一つの曲を解釈を代えて
何テイクもしている画面が映りました。
まるで、ジャズのようです。
その後、編集者と録音した演奏を何度も聴き直し、
「この部分は○テイク目。この部分は○テイク目」と
録音テープを切り貼りしている風景が映し出されました。
 もしグールドが現在生きていたら、シーケンサを使って、
心ゆくまで自分の世界を作っていたんじゃないかな・・・と感じました。
第1回、第2回を見逃してしまって、とても残念です。
「第4回 最後のゴールドベルク」は、 8月26日午後10:25〜10:50
 教育テレビで放送されます。

8/19(水) 夏休み便りと移調ピースの新譜 エリック・サティ「Je te veux」

大阪はまだまだ暑い日が続いています。
今朝の天気予報では、最高気温が全国で一番高いところが大阪でした。

みなさま、お盆休みはいかがお過ごしでしたか?
わたしは北海道の山に登ってきました。
ずっと天気が良く、広い山々とたくさんの小さな花々を堪能してきました。

移調ピースの新譜はサティの「ジュ・トゥ・ヴ (あなたがほしい)」。
1900年、サティが34歳の時に人気歌手のために作曲したシャンソンです。
優雅なメロディですが、詩はとても情熱的です。
「ジュ・トゥ・ヴ」はたくさんの人に愛され、歌う人も多いですが、
わたしはジェシー・ノーマンの「ジュ・トゥ・ヴ」が特に好きです。

こちらで聞くことができます。 ジェシー・ノーマン「ジュ・トゥ・ヴ」

8/5(水) 宝塚歌劇主題歌楽譜集「TAKARAZUKA SONG GALLERY 2008」が発売されました


宝塚歌劇主題歌楽譜集「TAKARAZUKA SONG GALLERY 2008」が発売されました。
2008年上演作品の主題歌・挿入歌、全18曲が掲載されています。
購入はこちらへ。
http://www.tca-pictures.net/shop/ (「全商品一覧」→「楽譜集」をクリック!)



「宝塚歌劇主題歌集」の楽譜浄書は当社が担当しています。

7/31(金) 移調ピース新譜:歌劇「修道女アンジェリカ」より「母もなく」

7月も終わりになるのに、夏の太陽を見ることが出来た日は、大阪ではほんの数日です。
今日は久しぶりに夏の太陽が見えています。陽の光は真夏、風は何故か秋の様相です。

今回の声楽移調ピースの新譜は、オペラ「修道女アンジェリカ」より、"母もなく"です。
結婚をしないで子供を出産するという罪を犯したため、修道院に入れられたアンジェリカが、預けていた子どもの死を知ります。
彼女は悲しみの中で、
「母さんを知らずに、坊や、お前は死んでしまったのね。
教えてちょうだい、私はいつ天国でお前に会えるの? 
いつお前に口づけ出来るの?いつ死ぬことが出来るの?
言っておくれ、愛しい、愛しい坊や。」と歌います。
最高音は、2点イ音(ラ)です。
ソプラノにとってはそれほど高い音とは言えませんが、ピアニッシモで1小節以上保つのは難しいですね・・・。

7/23(木) 移調ピース新譜:ブラームス「永遠の愛について」

今回の声楽移調ピースは、ブラームスの「永遠の愛についてop.43-1」です。
「永遠の愛について」は1864年に作曲された「4つの歌op.43」の第1曲で、ブラームスの歌曲の中でも良く歌われる曲です。
短調で始まり、79小節めで長調へ転調します。
ここから、力強く勇気に満ちた「永遠の愛」を告げる歌詞とメロディに変わります。

7/17(金) 移調ピース新譜:歌劇「マノン・レスコー」より「なんとすばらしい美人」

今回の声楽移調ピースは、プッチーニのオペラ「マノン・レスコー」より"なんとすばらしい美人"です。
第1幕で、デ・グリュー(テノール)がマノンに一目惚れをし、彼女の美しさを讃えて、
「今までこのように美しい女性を見たことがない」と歌います。

7/12(月) 甲陽音楽学院、夏のイベントのお知らせ

甲陽音楽学院で、毎年恒例の夏イベントが始まります。
学校説明会:7/19(日)−神戸、7/26(日)−名古屋
SUMMER CLINIC '09: 8/1(土),2(日)−神戸
BERKLEE CLINIC '09:8/25(火)−神戸

詳しくは、甲陽音楽学院のHPをご覧ください。

7/8(水) 移調ピース新譜:フォーレ「讃歌(Hymne)」

「声楽移調ピース」の新曲が出ました。
今回は、フォーレの「讃歌(Hymne)」です。 フォーレの歌曲集『3つの歌』Op.7の第2曲で、
第1曲は有名な「夢のあとに(Apres un reve)」です。
こちらも、当社でお求め頂けます。

6/29(月) 「和み交響楽団」の第2回定期演奏会に行ってきました

27日、2年前に結成されたアマチュアのオーケストラ「和み交響楽団」の第2回定期演奏会に行ってきました。
曲目はベートーヴェン交響曲第2番とラフマニノフ交響曲第2番でした。
若々しく、清々しく、とても気持ちの良い演奏でした。
指揮者の井村誠貴さんは、オペラをたくさん指揮されているとのこと。
ラフマニノフ交響曲第2番は特に三楽章の美しいメロディが有名ですが、
オーケストラは旋律をオペラのアリアのように歌いあげ、ホールに舞う弦の響きに心をつつまれました。
アンコールはプッチーニの「トゥーランドット」より"誰も寝てはならぬ"でした。
これもまた、指揮者の特色の出た選曲だったのでしょうね。

5/25(月) 移調ピース新譜のお知らせ

声楽移調ピースの新曲はまだ出ないんですか?」というお問い合わせをくださった皆様。
本当に申し訳ございませんでした。
新学期の教科書やいろいろな楽譜の出版が忙しく、なかなか新曲を出せないでいました。
本日久しぶりに、オペラアリアの新曲をアップしました。
これからしばらく、頻繁に更新していきたいと思っています。
よろしくお願いいたします。

4/1(水) 千秋次郎さんの女声合唱組曲「京都・夏過ぎてのち」出版のお知らせ

女声合唱組曲「京都・夏過ぎてのち」千秋次郎さんの女声合唱組曲「京都・夏過ぎてのち」が青花社譜房から出版されました。
定価は\1,200です。

この曲は、4月12日(日)に第8回穴師コーラス演奏会〜30周年を記念して〜で初演されます。
場所はテクスピアホール(テクスピア大阪内)で、午後2時開演です。

楽譜はパナムジカで販売しています。






1/19(月) 比良冬山ハイキング

土曜日に滋賀県の比良へハイキングへ行ってきました。登り口からすでに雪がいっぱいでした。
比良はスキー場がなくなりロープウェイもなくなったため、登る人が少なくなり、とても静かでした。
途中で、こんな自然を見つけました。

12/17(水) 静間弘之さんの演奏をアップしました

当社で出版しているピアノソロ楽譜
「ピアノ協奏曲第2番第2楽章から アダージョ・ソステヌート/パガニーニの主題による狂詩曲から第18変奏 ラフマニノフ作曲」の演奏をアップしました。
編曲者の静間弘之さんが演奏しておられます。
ロマンティックで、静かで清澄な音色に、心が満たされる演奏です。
是非お聴きください。

11/25(火) 上原ひろみ〜Hiromi's Sonicbloom「ビヨンド・スタンダード」のコンサートに行ってきました

昨日、上原ひろみ〜Hiromi's Sonicbloom「ビヨンド・スタンダード」のコンサートに行ってきました。
笑顔いっぱい、パワー全開、テクニック満載のステージ。
「人生でたった一度だけのこのときを、みなさんと共有できることを感謝します」の彼女の言葉からコンサートは始まりました。
音楽ってなんて楽しいんだろうということを、再認識したコンサートでした。
・・・しばらくサボっていたピアノの練習を、また始めようと思いました。
少しずつ、音楽で「話せる言葉」を増やしていこうって、思っています。

11/21(金) 「クリスマスキャロル2部合唱ピアノ伴奏付 Vol.2 」を出版しました

街の中に、クリスマス・ツリーが煌めく季節となりました。
福田楽譜出版部では、今年も「クリスマスキャロル2部合唱ピアノ伴奏付 Vol.2 」を出版しました。
定価1,500円[本体1,575円+税]です。
昨年の「クリスマスキャロル2部合唱ピアノ伴奏付 Vol.1 」と同様、全ての曲を無料で移調します。
お申し込みの際に調をご指定下さい。特にご指示のない場合は、そのままの調でお送りします。

曲集には、次の曲が入っています。
1. Joy to the World もろびとこぞりて D-dur
2. The first Noel まきびと羊を D-dur
3. O holly night さやかに星はきらめき D-dur

どうぞお楽しみください。

10/30(木) 古い楽譜『吉田吉太郎作曲シリーズ』

吉田吉太郎作曲「静けき秋の夜に」「スタッフだより」がきっかけで、古い素敵な楽譜を見せていただきました。
泉陽なでしこコーラス (大阪府立堺高等女学校出身者による合唱団)の指揮者である次田和彦さんがお持ちの楽譜です。
『吉田吉太郎作曲シリーズ』で、大阪の阪根楽器店が大正時代に出版しました。
サイズは11.9cm×19.5cmで、新書版より少し大きいサイズです(新書版のサイズは11cm×17.2cm)。
19シリーズあるうち6シリーズをお持ちですが、第一回発行の「静けき秋の夜に」をご覧ください。

9/9(火) 千秋次郎さんの混声合唱組曲「遠い恋唄」出版のお知らせ

混声合唱組曲「遠い恋唄」千秋次郎さんの混声合唱組曲「遠い恋唄」〜近世歌謡集「閑吟集」「松の葉」より〜が
青花社譜房から出版されました。
定価は\1,200です。
楽譜はパナムジカで販売しています。

8/20 「西宮混声合唱団」 第53回定期演奏会


「西宮混声合唱団」の第53回定期演奏会が、
8月24日(日)兵庫県立芸術文化センター大ホールで行われます。
詳しくは西宮混声合唱団のホームページをご覧下さい。

なお、今回の演奏会では、
千秋次郎さん作曲の"「遠い恋唄」〜近世歌謡集「閑吟集」「松の葉」より〜"が初演されます。

7/1(火) ピアノの引っ越し

学生のころには、毎日弾いていたピアノ。毎日歌っていた日々。
仕事を始めると、そういう時間を見つけるのが難しくなってきます。
最近、自宅にあったピアノを事務所に持ってきました。
仕事を終えて家に帰ってからピアノを弾くのは無理ですが、お昼休みなら大丈夫。
早速、バッハから始めてみました。
もう十数年も練習していないので、指がなかなか動かず、思った通りに弾けなくなっています。
それでも、毎日少しずつ弾いていると、指が動きを思い出してくれるようになってきました。
これから何を弾こうか、楽しみです。

6/25(水) デュオ・シンテシス(Duo Synthesis)のホームページ

デュオ・シンテシス(Duo Synthesis)のコンサートはいかがでしたか?
東京のコンサートは満員だったそうです。
彼らの音楽の素晴らしさとともに、そのハンサムぶりに魅了された人も多かったのではないでしょうか。
そこで、デュオ・シンテシスのHPをリンクに掲載しました。
ちょっと残念なことに、ドイツ語です。
でも、彼らの写真を見ることができます。
そのHPには、リューディさんとクリステンさんのHPへのリンクもあります。
リューディさんのHPは、ドイツ語と英語が併記されています。
クリステンさんのHPは残念ながら、ドイツ語のみでした・・・。
コンサートに行かれたみなさま。一度、訪問してみてくださいね。

6/16(月) あじさい

あじさいの花が美しい季節です。
梅雨の季節といっても、ここ数日、大阪ではさわやかな日々が続いています。
先日、ぬかた園地にあじさいを見に行きました。
まだ、ほとんど葉っぱばかりで、咲いている花はほんの少しでした。
それでも、群生しているあじさいを見ていると、團伊玖磨「紫陽花」が頭の中を流れました。

5/14(水) デュオ・シンテシス(Duo Synthesis) 来日コンサートのお知らせ

デュオ・シンテシス(Duo Synthesis)のコンサートのお知らせです。
スイスから、ユーフォニアムとマリンバのデュオが来日します。

 ユーフォニアムのトーマス・リューディさんは、
1995年の金管楽器ヨーロッパ・ソロ・チャンピオンシップで初のユーフォニアム奏者として優勝し、
現在、スイス国立ルツェルン音楽大学とスイス国立ベルン芸術大学で教授をつとめています。
 マリンバのラファエル・クリステンさんは、スイス国立ルツェルン音楽大学を首席で卒業後、
桐朋音楽大学に留学し、安倍圭子氏のもとで学びました。
現在、スイス国立ルツェルン音楽大学と国立ツーク音楽大学で教授をつとめています。
詳しいプロフィールはこちらをご覧ください。

 デュオ・シンテシス・ジャパンツアーの日程
今回の来日では、デュオ・シンテシスによるクリニックも開催します。

プログラムは、ピアソラやドビュッシーなど、よく知られている曲の他に、
千秋次郎さん作曲の「A Tribute from the East」も演奏されます(5/26、6/6のみ)。 
「A Tribute from the East」は、デュオ・シンテシスが千秋次郎さんに作曲を依頼し、当社で楽譜浄書しました。
千秋次郎さん作曲のユーフォニアムの楽譜は、Euphonium.comで購入できます。
千秋次郎さんのプロフィール、そのほかの作品のご購入につきましては、こちらをご覧ください。  

5/9(金) 当社が作成した小学校の校歌の楽譜と出会いました

思わぬ楽譜に出会うことがあります。
もう十何年も前になりますが、あるきっかけで小学校の校歌の楽譜を手にすることがありました。
じっと見ると、なんとミュージック・タイプで浄書した当社の楽譜です。
今はコンピュータ楽譜全盛のため、どんな楽譜もフォントが似通っていますが、
昭和の時代はそれぞれの浄書屋さんが独自のキャラクタを持っていました。
当社の先代が作った楽譜を見て、自分たちが作った楽譜が残っていくことを確認しました。

4/30(水) 中村勝樹さんと脇山幹士さんのピアノデュオ

関西在住のピアニスト、中村勝樹さんと脇山幹士さんのピアノデュオによる演奏が、
5月17日(土)19時20分よりNHK-FM「名曲リサイタル」にて放送されます。
プログラムには、モーツァルト、シューベルトの名曲に加え、
収録地和歌山県に因んで、「鞠と殿様」の旋律を元に書かれた脇山幹士さんの新作
「2台のピアノのためのファンシー」も含まれています。
詳細は、NHK-FM 名曲リサイタル放送予定 に掲載されています。
お時間が合いましたら、是非お聴きください。

4/28(月) 手書きの楽譜

「手書きの写譜、やってますか?」というお問い合わせがありました。
コンピュータで楽譜を作成し始めて、もう16年ほどになりますが、
当社でも「写譜ペン」を使って、写譜をしていたことがありました。
また、筆者が中学生のころにはまだコピーがそれほど普及しておらず、
所属していた吹奏楽部で渡されるパート譜を持って帰り、楽譜を写していました。
そのころに、手で楽譜を書くことにずいぶんと慣れたと思います。
お問い合わせの「手書きの写譜」は、当社ではもうしていません。
筆者自身も、採譜するとき以外には、手書きで楽譜を書くことはなくなりました。

4/22 新学期が始まりました

桜の花も散り、当社の周りにはつつじが咲き始めています。
大阪はここ数日、とても暖かです。
3月4月と、移調ピースの注文が増えました。
新学期を迎えて新しい曲にトライしようとしておられるのかなとか、
新しい場で活動を始められたのかなとか想像しながら、移調ピースを作成しています。
そういう思いをめぐらせていると、自分が学生だったときの思い出がよみがえり、とても懐かしいです。

3/24 小川素子さん メゾ・ソプラノ リサイタル(in 所沢)

コンサートのお知らせです。
5月10日(土)、所沢市民文化センターミューズ・キューブホールで、小川素子さんのメゾ・ソプラノ リサイタルがあります。
小川素子さんは、ザルツブルクに20年以上住んでおられ、
現在も、ザルグブルク大聖堂、同フランチスカーナ教会専属ソリストとして、ヨーロッパと日本を行き来し活躍しておられます。
帰国後、「ザルツブルクの風によせて」と題して始めたリサイタルは、今回で5回目となりました。
ザルツブルクにゆかりの深い作曲者の作品をメインにしたプログラムになっています。
「今回のリサイタルは、サブ・タイトルとして、
<シューベルトの"魔王""野ばら"からマルクスまで・・・珠玉の名曲を魅惑の歌声でお送りします>
としました。
ハイドン、シューベルト、ヨーゼフ・マルクスはザルツブルクによく滞在して作曲をしていたそうです。
『ザルツブルクの風』を、日本の皆様に身近に感じて頂ければ幸いです」
というお話です。

チケットのお求め・詳細は、ミューズチケットカウンター 04(2998)7777 /アカデミー事務局 04(2926)4700までお願いいたします。

3/7 サンプルの訂正

ホームページをご覧になった方から、
「声楽移調ペースの『原調Sample』と『移調Sample』は同じ楽譜が表示されています」
とご指摘のメールをいただきました。
早速、訂正させていただきました。 みなさまにはご迷惑をおかけし、申し訳ございませんでした。
また、ご連絡くださいましたW様、どうもありがとうございました。

これからも、みなさまに親しまれ、ご利用しやすいホームページを心がけていこうと、改めて思いました。

2/21 当社の48年前の楽譜

赤とんぼの楽譜当社が作成したたいへん古い楽譜を、沙羅の木合唱団の方から、貸していただきました。
社が「福田プリント社」であったときの楽譜で、ガリ版刷りの楽譜です。
48年前の楽譜ということですが、よく大切に取っておいてくださったと、うれしく思っています。
104曲の楽譜を見ると、その当時の音楽学部の授業で、どんな曲を学んでいたのかもわかります。
徐々にデータにおこして、ホームページに載せていきたいと考えています。

1/28 沙羅の木合唱団 第5回演奏会

「沙羅の木合唱団」の第5回演奏会が、3月29日(土)イシハラホールで行われます。
1:30PM会場、2:00PM開演、入場料は2,000円です。
同合唱団は、平成3年に相愛大学音楽学部の卒業生が集まり、結成されました。
沙羅の木会(相愛大学音楽学部同窓会)のコンサートや様々なコンサートを経て、
平成8年イシハラホールで第一回リサイタルを開催し、現在に至っています。
今回の演奏会は、相愛学園創立120周年記念に催される様々な演奏会の一つです。

(沙羅の木合唱団は、最近、林雄一郎さんの未発表の女声合唱曲集を、当社の楽譜浄書により自費出版されました。)

2008/1/25 静間弘之編曲のピアノ譜(ラフマニノフ)

年が開けてから、昨年出版した「ラフマニノフ :ピアノ協奏曲 第2番 第2楽章からアダージョ・ソステヌート。
パガニーニの主題による狂詩曲から 第18変奏。 編曲 静間弘之」の注文が続き、うれしく思っています。
みなさまも、ラフマニノフのロマンティックで壮大な曲をピアノで弾いてみませんか?

12/14 表紙が新しくなりました

ホームページの表紙を新しくしました。

10/9 四天王寺の古書店

10月も1週間以上過ぎ、大阪はやっと秋の気配になりつつあります。
先週末、四天王寺の境内で、秋の古本市が開かれました。
わたしが行った土曜日は天気も良く、たくさんの人が訪れていました。
年に2回、春と秋に行われる古本市には、本以外にもレコード、絵葉書、チラシなど、
いろいろな古いものが並びます。
それらを眺めているだけでも、結構楽しめます。

その中で、わたしが探しているのは「古楽譜」です。
大正、昭和の初めの頃には、小さな出版社がたくさんあったんですね。
表紙もモダンなものもあり、少しずつ手に入れて、楽しんでいます。

8/21 移調ピースの新譜、増えています

大阪は燃えるように暑い日々が続いています。
8月に入ってから移調ピースが増えてきていますが、ご覧いただけましたでしょうか。
秋・冬にコンサートを予定されているのでしたら、ピースのページを是非ご覧下さいね。
また、ブラウザでご覧になりにくいようでしたら、出力したカタログをお送りすることもできます。
お待ちしております。

7/19 暑中お見舞い申し上げます

大阪もようやく夏らしい気候になってきました。
数日前から、蝉の声も聞こえ始めました。
長い間、移調ピースの更新が滞り、申し訳ありませんでした。
2月以来途絶えて居た分、ここしばらくは、普段より多めにピースを発行していこうと思っています。
お楽しみにお待ち下さい。

5/31 移調ピースの新譜予定

久しぶりの「スタッフだより」になりました。
2月終わりごろから、学校の新学期に合わせて、教科書の作成に忙しい日々でした。
新学期が終われば、新しい声楽移調ピースを出す予定にしていたのですが、
ここ1ヶ月ほど、公演のための浄書やコンサートのためのパート譜作りが続き、なかなか更新できずにいます。
申し訳ありませんが、もう少しお待ち下さい。

2/16 声楽移調ピース新譜 歌劇「トゥーランドット」より「氷のような姫君の心も」

今回の声楽移調ピースの新譜は、プッチーニの「トゥーランドット」より、リューのアリア「氷のような姫君の心も」です。
「トゥーランドット」では「誰も寝てはならぬ」がテノールのアリアとして有名ですが、
「氷のような姫君の心も」も、美しくオリエンタルなメロディが魅力的なリリコ・ソプラノのアリアです。
「トゥーランドット」はプッチーニ最後のオペラで、このリューのアリアが彼にとって最後のアリアともなりました。
(「トゥーランドット」は未完のオペラとなり、彼が残したスケッチを弟子が補作し、完成させました)

ガリ版

2/6 ガリ版刷りの楽譜

当社が創業したころは、楽譜を「鉄筆」と「ロウ原紙」を使って作成していました。
いわゆる「ガリ版」です。楽譜作りはまず五線を引くことから始まりました。
すべてが手作業で人手も時間もかかり、夜遅くまで仕事をしたと、先代は話しておりました。
このガリ版での楽譜制作は、楽譜タイプライターの導入まで続きました。

1/26 趙博「夢・葬送−−パギやん Song Book」発売

趙博さんの『夢・葬送−−パギやん Song Book』が2/3発売になります。
この中の楽譜は当社が採譜、浄書しました。
オリジナル26曲の歌詞・楽譜、書き下ろしエッセイ4編+太田順一さんの写真がたくさんあります。
2/7 18:00からJR鶴橋駅の西にある高坂書店で、サイン会があります。
みなさん、よろしくお願いします。

趙博さんのホームページはリンクのページから。

1/23 関西歌劇団の古い練習楽譜

古い楽譜を見るのが好きです。
そのきっかけになったのは、大正初期から昭和にかけて出版されていた「セノウ楽譜」でした。
竹久夢二の表紙で知られている出版社です。
でも、わたしが驚いたのは表紙ではなく、実際の楽譜の美しさでした。
当社は昭和22年創業です。
浄書した楽譜は大多数がなくなってしまいましたが、大切にしているものもあります。

「会社概要」のページから、1950年代の「謄写版印刷による関西歌劇団の練習譜」をごらんいただけます。
出版譜ではないため美しい楽譜とはいえませんが、団伊玖磨氏の「夕鶴」初演のための練習譜を当社が作成しました。
当時の香りがしてくるようです。

2007/1/16 ごあいさつ

 「声楽移調ピース」を始めて今年で6年目、「オペラ移調ピース」は5年目になりました。
たくさんのみなさまにご購入をいただき、スタッフ一同うれしく思っています。
 昨年は、お客さまから「CDを作った」という大変うれしいご報告がありました。
音楽を楽しむお手伝いができて、誇りに思います。
最近は、「こんな移調ピースがほしい」というリクエストもいただくようになりました。
 これからも、どうぞよろしくお願いいたします。